

▼オイル 品質へのこだわり
私たちのこだわりは、他にもあります。
例えば、自社タンクでオリーブオイルを保管し、他社のオイルや濃度の薄いオイルと決して混ぜないこと。純度の高いオリーブオイルをお届けするために、すべて自社で管理しています。
また、オリーブオイルの搾りかすを再利用しないこと。
あまり知られていませんが、オリーブを一度搾った後に化学薬剤を使用すれば、もう一度オイルを搾ることが可能です。市場に出回っているオリーブオイルの中で極端に安価なものは、この2度目に搾ったオイルであることがほとんどでしょう。
しかし2度目の出がらし状態からとったオイルには、栄養価値はほとんどありません。それどころかトランス脂肪酸が発生して、人体に悪影響がある場合も…。
だから私たちは、搾りかすの再利用は絶対にしません。
最後に、オイル酸価について。
酸価は、高品質なオリーブオイルの一つの目安となる数値です。簡単に言うと、オリーブオイルの酸化しやすさを表しています。
国際オリーブ協会(IOC)が定めた基準は、0.8%。それに対して、Laconikoのオリーブオイルは0.17%です。※数字が小さいほど品質が高いとされる数値です。
更に一般のオイルは0.6%から0.8%が大半に占めているに対して,Laconikoのオイルはそれらよりも3倍低い,わずか0.17%なのです。
クオリティの高い、美味しいオリーブオイルを届けるためには、さまざまなこだわりと努力が必要不可欠です。
私たちは、こだわりぬいて作ったオイルが皆様に喜んでいただけることを、心より願っています。